2014年2月13日、ソチ冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック男子1500メートルで、韓国からロシアに国籍を変更したビクトル・アン選手が銅メダルを獲得したことが話題になっている。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は「どのような不公平な待遇がアン選手をロシアに向かわせたのか、スポーツ界は考える必要がある」と述べた。テンセント体育が伝えた。

アン選手はトリノ五輪後に左膝を故障し、バンクーバー五輪への出場を逃し、復帰後は所属チームが資金問題で解散してしまったため、派閥争いの激しい韓国代表内で地位を失っていた。

これに対し韓国側は韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は「どのような不公平な待遇がアン選手をロシアに向かわせたのか、スポーツ界は考える必要がある」と述べた。 引用元レコードチャイナ

 

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アン選手の韓国での居場所がなくなり、追い詰められたが、それでもあきらめず困難極まりないロシアへの帰化をしてまでオリンピックに人生を注いだ生き様は逞しく誰しも真似できない相当の覚悟が伺える。

韓国側は彼を裏切り者と表現しているが、彼は韓国人であっても、彼が今後何人になるかは彼の自由であるし、国籍を変えてオリンピックで良い成績をおさめた結果があっての批判などアン選手は気にする必要など全くない。

相手を批判する事より、アン選手を取り巻く韓国での環境を今一度振り返り、冷静にアン選手と対話出来ていれば裏切り者などという表現を使う事態は回避できたかもしれない。