【AFP=時事】米サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコエアポート)で昨年7月に着陸失敗事故を起こした韓国アシアナ航空(Asiana Airlines)に対し米航空当局は、被害者の家族への支援に不手際があったとして、同社に50万ドル(約5100万円)の罰金の支払いを命じた。当局者が25日明らかにした。

この事故で乗客3人が死亡した。

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アシアナ航空は昨年7月にも事故をおこし、(滑走路を滑って炎上)その被害者家族への支援計画を十分に実施していないことを連邦法に触れるとした。

1997年の法律に基づき今回はじめて同省が罰金5100万円の支払いを命じたという。

こん回の事故で死亡者意外にも数十人が負傷した。

米当局によるとアシアナ航空は家族からの問い合わせ専用ダイヤルの公表が遅れた上、家族への連絡にも時間がかかったという。

運輸長官は「事故にあった乗客や家族に、航空会社から事故情報を得るために心配や不安をあたえてはならない」と強調。

アシアナ航空が専用番号を発表したのは18時間以上たってからのことだった。

 

事故もあってはならないことなのに、その後の対応完備の不備に驚かされる。

家族が乗車している飛行機が炎上し、不安におののいている中、情報が十数時間もはいってこない状態。

連絡すらもとれないという状態で今まで運行していたことに憤りさえ感じる。

運輸省によれば、罰金のうち最大10万ドルは航空業界で実施される研修の費用にわりあてられるそうだ。

(yahooニュース)

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米連邦航空局(FAA)は、機外への避難時には乗客の円滑な脱出を図るため、移動の支障に成りかねない持ち物は放置することを定めている。
アシアナ機には乗客乗員307人が搭乗。乗客の約半分は中国人だった。
中国版ツイッター「微博」には、「非常に失望した。自分の荷物が他人の命より重要なのか」などの投稿が寄せられた。

「外国人、特に米国人は中国では人命が金より安いことを理解しないだろう。この思いは中国政府と国民に染みついている」との内容もあった。

一方で、スーツケースを持ち出した乗客を「本能的な反応だろう」と弁護する声もあった。

しかし、擁護の後に「中国人として人命は所有物より重いことを銘記すべきだ」とも付け加えていた。(CNNニュース)

 

確かにお金がないと生きていけませんが、中国人は今経済成長を遂げる中、持ち物も高価なものが多いんでしょうね。

さらにもともと備わっている金銭欲も相まってとった行動なのでしょう。

その一方で同国民がすぐ傍らで死亡している。

この貪欲さこそが彼らの生きる術なのでしょうか?

個性が濃く海外には理解できないのも無理はありませんね。