尾を掴むと体毛と皮膚が抜け落ちて骨だけになり、外敵から襲われた時に役立つと言われている。

 

この説明からどんな動物が想像できるだろう。

国内記事で八ヶ岳山麓に生息する日本の天然記念物でもあるヤマネを国際宇宙ステーション(ISS)で飼育し、冬眠実験を行う計画が進んでいる。

そのヤマネこそ、尾を掴むと体毛と皮膚が抜け落ちて骨だけになり、外敵から襲われた時に役立つと言われている。→そんなことができる動物らしいのです。

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ヤマネの歴史

日本が大陸と陸続きで温暖な頃に侵入した遺存種。

森林に生息し、細い枝にぶら下がりながら移動。岩の割れ目、スズメバチの古巣に巣をつくる。

尾を掴むと体毛と皮膚が抜け落ちて骨だけになり、外敵から襲われた時に役立つと言われている。 

ヤマネの繁殖携帯は胎生。冬眠中でも筋肉や血液がガチガチに凍る前に危険を知らせるスイッチのようなものがある。

さらに冬眠時に体温を0度近くまで下げ、覚めるとすぐに活発に動く特異な性質を持つ。 JAXAは2015年冬にISSの実験棟「きぼう」に設置する小動物実験装置を打ち上げる。

これでヤマネを宇宙に運び、無重力で冬眠するか、冬眠前後の体の状態はどうかなどを調べる予定。(yahooニュース&ウィキペディア)

こう言われてもこの状況を非常に想像しにくいのは私だけでしょうか?

尾を掴むと体毛と皮膚が抜け落ちて骨だけになり、外敵から襲われた時に役立つと言われている。

とは一体どういうことでしょうか?

こういうことだそうです。

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しっぽが切れた。

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切れたしっぽ。

この特異体質を利用し、研究調査を進めるということなんですね。。

昆虫や果実種子を食べるが、果実は実を残して中身だけ食べるそうです。

なんでやねん!とツッコミどころ満載のヤマネくんですが、今後の研究結果も注目したいところです。