今殺人ダニが話題となっている問題で国民が恐怖に苛まれている。
まずこの動画をみていただきたい。
厚生労働省によると重症熱性血小板減少症候群(SFTS)によりなくなったのは山口県在住の女性。
昨年秋に発症。なんと1週間で死亡した。
2009年ごろから中国でダニが媒介する新しい感染症が報告されている。
患者には最近の海外渡航歴はなくダニによる噛み跡もない。
同じウィルスがこれまでマダニのフタトゲチマダニとオウシマダニから見つかっている。
媒介するのはマダニ、しかも致死率は10%を超える。2013年2月19日には広島県で4人目の死者が確認されました。
症状
初期症状・・発熱・嘔吐・倦怠感・食欲減退・頭痛
治療法はまだない。
潜伏期間
感染から6日~2週間
原因 ダニにかまれ感染。空気飛散なし。空気感染なし。
身体的な健康有無にかかわらず誰しも感染する可能性ある。
今まで原因不明として扱われていた。
防ぐには防ぐには、とにかく肌の露出を減らすこと。
染症研究所のウイルス1部部長・西條政幸氏によれば、STFSは、
「100年、それどころか1000年単位の昔から日本にあった病気だと思われます。少なくともここ最近、あるいは戦後といった時期に来たものではありません」
という。J-CASTニュース