2014 日本アカデミー賞 授与式での新人俳優賞 壇蜜のスピーチが話題になっています。
話題のスピーチがこちら
『賞というものは、どんなに自分が切望していても、必ずしも取れるものではないものの一つだと思っています。そういうものを手にした時に最初に思う事は光栄だと思う気持ち、喜ばしいと思う気持ち、そして傲らずに粛々とやろうという気持ちです。支えて下さった方々に襟をただして心から感謝致します』
壇蜜さんといえばセクシーというイメージですが最近では、志村けんのバカ殿などでもお色気たっぷりのコントを披露しています。
しかしその過去は波乱万丈であり、家庭環境はツアーコンダクターの父親と保育士の母親を持ちます。
母親の実家がある秋田県横手市で生まれ、幼少の頃に東京へ移住したんですね。
小学生の頃に読んだ『ゴルゴ13』が今の壇蜜の根源ともいわれています。
中学生の時には同級生によって「愛人」というあだ名がつけられていたそうですよ。
昭和女子大学で英語科の教員免許を取得、専門学校で調理師免許を取得。
銀座のクラブでホステスを経験し、また知人の死をきっかけに冠婚葬祭の専門学校通学。
このような過去があるから、日本アカデミー賞 授与式での壇蜜のスピーチに知性が溢れて話題となったのもりかいできますね。
これからの壇蜜の活躍が期待されます。